埼玉でスカイダイビング
どもども、こんにちはー。石川です。
~この世には2種類の人間しかいない。
それは、高度4000mから落ちたことがある人間とない人間だ。~
と、言うわけで、人生初のスカイダイビングをやってきましたー。
東京スカイダイビングクラブ
今回、↑こちらでお願いしましたー。
場所は我が家から車で2時間弱の場所。
前日までの雨予報を裏切っての好天でしたよー!!!
現地到着後、一緒に落ちてくれるインストラクターの人とペアリングされます。
言わば、僕の人生を預けるわけです。
僕の人生を預けたリチャード(左)。
正直、日本語がそれほど上手ではなく、説明もイマイチわからない。
他の人たちはダイビング中の姿勢とか、飛び降りるときのポーズとかを
教わっているのに、リチャードと言えば
「アーハァ、オゥケィ?」
と、しか言いません。
たぶん、壊れたファービー人形の方が日本語の語彙が豊富だったと思います。
それでも、パラシュートやその他の機材を扱う手つきは慣れたもので、
この人になら人生預けても平気そうだな。と思い、僕も英語で答えます。
「アーハァ、オゥケイ!!」
まぁ、英検4級なんてこんなもんですよねw
ハーネス類を身に着けると、緊張感がみなぎります。
友人と記念に撮影。
この日は4人で行ったのですが、予約客にドタキャンが現れたらしく、
飛行機席の都合で4人一緒には飛べず、二人ずつで飛ぶことに。
4人で飛べるなら動画撮影も頼んだのになー(+8000円)
まぁ、そのおかげで女子大生と一緒の組だったので、
僕と↑の友人はニコニコでしたがw
そんじゃ、ちょっと行ってくる。
と、飛行機やダイビング中の画像を使いたいのですが、
ダイビング中はもちろん、飛行機内にも私物は一切持ち込み禁止だったのです・・・。
この日のためにアクションカメラを買ったのに(泣)
受付のおじさんの「あ、持ち込みできないからねwww」の一言が
胸にぶすりと刺さりました・・・。
というわけでいいところの写真が一切ありませんw
下で待っていた友人が撮ってくれたのがこちら。
曰く「どれかがおまえたちだよ」とのこと。
いや、ざっくりすぎるだろw
飛行機に乗ってから着陸するまではこんな順番です。
・15人くらい(女子大生含む)で飛行機に乗る
・20分くらいかけて高度4000mまで上がる
・ドアが開かれる ←ここが恐怖のピーク
・目の前の人がどんどん落ちていく
・体が固まる
・思い切って飛ぶ
・ジェットコースターの急降下の数倍の浮遊感を味わう
・落ちてからの数秒でテンションがブチ上がる
・「最高だぜー!!!」と、自然に叫びだす
・富士山、東京湾、都心のビル群が見える
・高すぎて逆に怖くない
・落下後1分くらいでパラシュートが開く
・ブレーキの衝撃がすごい
・ちょっと余裕がでて周りが見える
・俺、鳥になったんだ・・・。とかアホなことを思う
・リチャードの悪ふざけが始まる
・パラシュートをブンブン振る
・超面白い!!!
・最高だぜー!!!と、何度も叫ぶ
・だんだん地面が近づく
・全然瞬きしてなかったことに気が付く
・おしりから着地。痛い
と、こんな感じでした。
これはもう、ホントに最高の体験でした。
言葉はもとより、文章でお伝えすることができないのがもどかしいのですが、
一緒に落ちた人たちみんなで大興奮!!!
地面に着地したときは全員笑顔でしたもん。
楽しかったねー。なんつって話しながら元いた場所に戻ります。
インストラクターの人たちはテキパキとパラシュートをたたみます。
パラシュートの素材はシルナイロンみたいで、
触った印象は
「なんか、シャン6みたい」
でしたw
その後、次の便で飛んだ友人を待って、
ダイビングの動画を見て帰りましたとさ。
これはもう、ホントに楽しかったので、
またぜひ挑戦してみたいっす。
次やるときは、動画も撮ってもらおうと思います。