どもども、こんにちはー。石川です。
先日、埼玉県某所で、とある有名ブロガーさんとお会いしてきました。
そのときに、前から気になっていた実験をしました。
非常に需要の少ない記事だとは思いますが、備忘録として書きます。
ご存じの方はご存じで、ご存じない方は当然ご存じないことなのですが、
僕はテント in テントがとても好きです。
違うメーカーの組み合わせてピシャッと入った時は気持ちがいいですし、
サイズ表を見て、様々な組み合わせを考えているのも好きです。
違和感なく入った時の「え?何その組み合わせ?」
と、変わったものを見る視線を向けられるのもとても好ましいです。
そんな中、以前から気になっていた組み合わせをご紹介いたします。
今回の主役はヒルバーグのアトラス、いわゆるミラクル幕ですねw
アトラスの寸法がこれ。
直径が435cmで高さが205cm。ふむふむ、改めて見ると結構でかいね。
で、ピルツ15ハーフインナーのサイズがこれ。
直径420cmで奥行が210cmで高さ180cm。何これ、ピッタリじゃね?
いつかやってみたいものだと思っていましたが、
それがやっと念願かなったというわけです(ここまで前置き)。
まず、完成図はこれです。
インナーがピタッと入っているのがわかると思います。
細かく見ても、ほぼ弛みもなくいい感じです。
ブロガーが二人がかりで本気出してますからねw
平面図ではピッタリなんですが、欲を言えば高さ方向がちょっと短い!!!
アトラスの高さがあと10cm高かったら、完ぺきだったと思います。
それでも圧迫感があるほどではなく、言われなければ純正だと思うレベルです。
キレイに張るコツとしては、アトラス内にインナーのペグ部分を収めようとするのではなく、
アトラスのペグ部分と共有させることだと思います。
都合がいいことに、アトラスのペグ位置と、
5か所あるハーフインナーのペグ部分がまさしくピッタリだったりするのです。
アトラスはドーム型で、ハーフインナーは五角錐なので、
後ろ部分にかなりのデッドスペースが生まれます。
これをもったいないと取るか、結露しにくくて良いじゃん!と取るかで、
印象はずいぶんと変わると思います。ちなみに僕は後者です。
そう、お気楽主義の前向き思考なのでw
今までアトラスの中に、アメドSインナーやスタイカを入れましたが、
どちらもアトラス内で設営するのが面倒なんです。
狭い中で行うポールをスリーブに通す作業が、なんともやりづらい。
その点、ピルツインナーだったら、ペグ打ってループに引っ掛けるだけ。
撤収もあっという間!最高!
今後、アトラスを使う時には、ピルツインナーも持って行くようにしようと
思った次第であります。
この帰宅後、テンション高めに「アトラスにピッタリだったよ!ピルツインナー!」と、
お嫁様に報告したところ、「うん、その話、今じゃなきゃダメ?」と、
全く興味なさそうなリターンがやってきました。
いいんだ、こういうのって自己満足の世界だからw